【危険?!】チャップアップとプロペシアとの併用
ここでは医薬部外品の「チャップアップ育毛剤」と医薬品「プロペシア」の併用による「リスク」と「効果」について徹底解説していきます。
結論としては、併用によるリスクはありません。但しプロペシアは医薬品なので医薬成分による副作用があります。ここではプロペシアの副作用についてもご紹介していきます。
【危険?!】チャップアップとプロペシアとの併用
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チャップアップ・サプリとプロペシアとの併用リスク
併用によるリスク |
プロペシア |
---|---|
チャップアップ育毛剤 |
なし |
チャップアップサプリ |
なし |
チャップアップシャンプー |
なし |
チャップアップ製品とプロペシアとの併用による薬理作用はありません。その為、既にプロペシアを使用している人でも安心してチャップアップを使うことが出来ます。
但し、チャップアップの天然由来成分などによってアレルギー反応が出る場合があるので、その点は理解しておいて下さい。
チャップアップは「育毛剤」「サプリ」「シャンプー」全てに医薬品は含まれていません。その為、プロペシアとは違い副作用もありません。
プロペシアに含まれる「フィナステリド」という薬用成分は男性型脱毛症(AGA)の原因となる脱毛ホルモンを抑制してくれます。(簡単に言うと)
但し、「フィナステリド」は元々前立腺肥大症患者に使う薬だった為、次のような副作用があります。
国内臨床試験時では、1mgのプロペシアで胃部不快感、性欲減退など6%程度の副作用が認められたが、この副作用の発現頻度は、プラセボで起こった副作用の頻度と同程度だとの意見がある[2]。特に重篤な副作用は報告されていないとされているが、万有製薬(現:MSD)はプロペシア錠を飲むことによって、頻度不明ながら、肝機能障害が起こり得ると重大な副作用を追加した(2007年9月)。1%以上5%未満に性欲減退の副作用が発現する他、1%未満に勃起機能不全、射精障害、精液量減少が発現する[3]。その他、発現率不明の副作用として、睾丸痛、男性不妊症・精液の質低下(精子濃度減少、無精子症、精子運動性低下、精子形態異常等)、乳房圧痛、乳房肥大、抑鬱症状、眩暈、そう痒症、蕁麻疹、発疹、血管浮腫(口唇、舌、咽喉及び顔面腫脹を含む)、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、γ-GTP上昇が添付文書に記載されている[3]。
※ウィキペディア「フィナステリド」の検索結果より参照(2016/6/14)
また、ウィキペディアを見ると妊婦や授乳中の女性に対して禁忌としていますが、「フィナステリド」は女性は触れることすら禁忌(経皮吸収によりお腹及び授乳中の男児の性器に異常が表れる可能性)となっている為、女性は使用できません。
また、男性であっても未成年の使用は出来ません。(これらの副作用を考えれば当然ですね)
実際、ウィキペディアの情報を見てみても副作用が出ている人は全体の1~5%程度です。この数字を多いと見るか少ないと見るかはあなたの判断しだいです。
チャップアップ・サプリとプロペシアとの併用効果
併用効果の期待値 |
プロペシア |
---|---|
チャップアップ育毛剤 |
〇 |
チャップアップサプリ |
〇 |
チャップアップシャンプー |
〇 |
プロペシアは脱毛ホルモンを抑制し、AGA(まだ成長段階の毛が抜けてしまう)を改善してくれるので、発毛効果というよりは脱毛症の改善効果があります。
逆にチャップアップは保湿や血行促進といった、頭皮環境にアプローチし脱毛を抑制していきます。それぞれ「脱毛を抑制」するという意味では同じ効果ですが
「脱毛を抑制」する為のアプローチ方法が違う為、相乗効果が期待できます。
プロペシアを販売するMSD社(旧万有製薬)が発表しているデータを見ると、プロペシア使用者(1年間)で効果を感じているのは全体の58%というデータが出ています。
2年間の使用で68%、3年間の使用で78%が改善効果を感じたそうです。
ちなみに自社データという意味では使用年数は不明ですが「リアップは7割が効果を感じた」「チャップアップは97%が満足」というデータもあります。
このデータだけでは一概に言えませんが、プロペシアを使って効果を感じることができるかどうかは「役50%」の確立ということになります。
【まとめ】チャップアップと相性の良いフィナステリド商品は?
期待値 |
チャップアップと相性の良いプロペシアの組み合わせ |
---|---|
1位 |
チャップ育毛剤+チャップサプリ+プロペシア |
2位 |
チャップ育毛剤+プロペシア |
3位 |
チャップサプリ+プロペシア |
4位 |
チャップシャンプー+プロペシア |
※発毛効果を保障するものではありません。
効果が期待できる組み合わせをまとめました。ただ、日本で脱毛抑制効果が認められたフィナステリド薬はプロペシアのみです。
クリニックなどで処方してもらうと1か月分で8千円ほどになりますが、プロペシアにはジェネリックもあります。(プロペシアのジェネリック「フィンペシア」)
こちらはまだ認可されていない為、処方されることもありませんし調剤薬局でも購入出来ませんが個人輸入という形で購入することが出来ます。
この場合、1ヶ月あたり2千円程度で使うことが出来ます。ただ、2チャンネルなどを見ていると「フィナステリドを使ってみてダメならプロペシアもフィンペシアも効果は無し!ミノキシジルも試してみるべき、それでダメならあきらめる」といった口コミが見られます。
プロペシアもフィンペシアも、現在は個人輸入という形で安く入手することが可能ですが、バイアグラの時同様に模造品や品質の悪いもの、衛生環境の悪いところで生産されたものなどがあります。
個人輸入は金銭的にはメリットとなりますが、これらのデメリットを全て自己責任で行わなければいけない為、リスクが高いといえます。
フィナステリドに関して言えば、飲み続けることで「継続して脱毛ホルモンを抑制」する為、服用をやめるとまた脱毛が再発します。
つまり必然的に長期間の使用となります。そうなると、やはり副作用のリスクもあがってきます。特に怖いのがPFSなどの重い副作用ですね。
チャップアップであれば副作用の心配は有りません。当サイトとしては育毛は長期目線で考えております。
その為、医薬品と育毛剤とで悩んでいる方にはチャップアップを含む育毛剤からの使用をおすすめしています。