チャップアップシャンプーのすべての成分を解析して効果を検証!!
チャップアップにはシャンプーも有るって知ってましたか?チャップアップではシャンプーの他にトリートメントも販売しているんですが、ここではシャンプーの成分について徹底解説していきます。
チャップアップシャンプーのすべての成分を解析して効果を検証!!
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チャップアップシャンプーのすべての成分を紹介!!
まずはチャップアップシャンプーに含まれる全ての成分を紹介します。
水 コカミドプロピルベタイン ココイルグルタミン酸2Na コカミドメチルMEA トリイソステアリン酸PEG-120メチルグルコース、ラウロイルアスパラギン酸Na セバシン酸ジエチル、メチルグルセス-20 グリセリン ココイルトレオニンNa ラウリン酸ポリグリセリル-10 ココイルグルタミン酸Na PPG-3カプリリルエーテル ポリクオタニウム-6、ポリクオタニウム-53、γドコサラクトン、サガラメエキス 、BG、グルコシルルチン、グルコシルヘスペリジン、レモン果実水、フェノキシエタノール、ポリアミノプロピルグアニド、安息香酸ナトリウム、クエン酸、セージ葉エキス、 ローズマリー葉エキス、きゅうり果実エキス タチジャコウソウ花葉エキス ラベンダーエキス セイヨウサンザシ果実エキス アルテア根エキス カミツレエキス ゴボウ根エキス トウキンセンカエキス グリチルリチン酸2k ユキノシタエキス またたび果実エキス ウメ果実エキス ドクダミエキス サトザクラ花エキス アスコルビン酸 リンゴ酸 香料
チャップアップシャンプーに含まれる成分の効果を紹介
次にチャップアップシャンプーに含まれる成分の効果についてご紹介していきます。ここでは主に「洗浄成分」「頭皮ケア成分」「添加物」についてご紹介していきます。
チャップアップシャンプーに含まれる洗浄成分を紹介
チャップアップシャンプーに含まれる洗浄成分は下記の6種類です。成分それぞれの効果や作用についてまとめました。
成分名 |
目的 |
原材料 |
---|---|---|
コカミドプロピルベタイン |
両面界面活性剤・コンディショニング・保湿 | ヤシの実オイル、ベビーシャンプーにも使われる安全性の高い成分 |
ココイルグルタミン酸2Na |
両面海面活性剤・コンディショニング・保湿 | ヤシの実オイル、ベビーシャンプーにも使われる安全性の高い成分 |
コカミドメチルMEA |
合成界面活性剤・増粘剤・品質安定剤 | ヤシ脂肪酸・ヒドロキシエチルメチルアミンから生成、毒性・副作用は少ない |
ラウロイルアスパラギン酸Na |
高級アルコール系界面活性剤・保湿 | ヤシ油とアスパラギン酸を結合した保湿成分 |
ココイルトレオニンNa |
アミノ酸系界面活性剤・コンディショニング | ヤシ油系で安全性が高く、主原料のグリシンは人肌コラーゲンにも含まれるアミノ酸 |
ココイルグルタミン酸Na |
陰イオン系界面活性剤・保湿 | ヤシ油系、安全性が高く洗浄力は弱いが保湿効果がある |
目的の項目で、それぞれ「界面活性剤」という部分に目が行ってしまうとおもいますが、主にヤシ系の油を使用した界面活性剤で、市販のシャンプーなどに含まれる安価で大量生産が可能なものとは全くの別物です。
これらの成分の多くは赤ちゃん用のアトピー肌・フケ・かゆみ用のシャンプーやボディーソープなどにも使われる高級洗浄成分で、大量生産される界面活性剤と比べると洗浄効果はマイルドになります。
その分、地肌や髪に過剰な刺激を与えず、刺激に弱い方へもおすすめできる成分です。例えば「ラウロイルアスパラギン酸Na」は目にしみ難いので、赤ちゃん用シャンプーによく使われる成分です。
チャップアップシャンプーに含まれる頭皮ケア成分を紹介
成分名 |
目的 |
効果 |
---|---|---|
トリイソステアリン酸PEG-120メチルグルコース | 増粘剤 |
保湿 |
グリセリン | 保湿 |
保湿 |
メチルグルセス-20 | 保湿 |
保湿 |
ラウリン酸ポリグリセリン | 保湿 |
保湿 |
サガラメエキス | 保湿 |
保湿 |
BG | 保湿 |
保湿 |
レモン果実水 | 保湿 |
保湿 |
セージ葉エキス | 保湿 |
保湿 |
タチジャコウソウ花/葉エキス | 保湿 |
保湿 |
アルテア根エキス | 保湿 |
保湿 |
カミツレ花エキス | 保湿 |
保湿 |
ゴボウ根エキス | 保湿 |
保湿 |
ウメ果実エキス | 保湿 |
保湿 |
セバシン酸ジエチル | 香料 |
ワイン・クダモノ・メロン系の香料 |
PPG-カプリリルエーテル | コンディショニング |
毛先のまとまりと、ツヤ |
ポリクオタニウム-6及び53 | コンディショニング |
帯電防止・皮膜形成 |
γドコサラクトン | コンディショニング |
キューティクルを閉じて保湿・ハリ・コシ |
グルコシルルチン | 頭皮ケア |
抗酸化作用・抗炎症 |
グルコシルヘスペリジン | 頭皮ケア |
抗アレルギー・毛細血管の強化 |
ローズマリーエキス | 頭皮ケア |
フケ予防・保湿・血行促進 |
ラベンダー花エキス・ | 頭皮ケア |
収れん効果・殺菌・抗菌 |
セイヨウサンザシ果実エキス | 頭皮ケア |
抗酸化作用・血行促進 |
トウキンセンカ花エキス | 頭皮ケア |
保湿・抗炎症 |
ユキノシタエキス | 頭皮ケア |
抗炎症・殺菌 |
ドクダミエキス | 頭皮ケア |
保湿・抗炎症・殺菌・血行促進 |
サトザクラ花エキス | 頭皮ケア |
抗炎症・抗糖化 |
ポリアミノピロピルビグアニド・安息香酸Na | 防腐剤 |
「ポリアミノピロピルビグアニド」は刺激・毒性の低い防腐剤で無添加化粧品などに使用される |
フェノキシエタノール | 防腐剤 |
パラペンより毒性の低い防腐剤 |
多いのは「保湿成分」と「頭皮ケア成分」ですね、香料である「セバシン酸ジエチル」や防腐剤として「ポリアミノピロピルビグアニド」が使用されています。
「安息香酸Na」についてはパラベンを使用していない分使用は仕方無い部分かと思います。「安息香酸Na」については食品添加物としては危険性が
問われていますが
国内でも栄養ドリンク・清涼飲料水・トクホ飲料などに添加されており、外用(皮膚への影響)は経口のそれと比べれば極めて少ないとされています。
「安息香酸Na」は化粧品でもよく使用されており、「防腐剤フリー」としているものは必ず大量のアルコールが使われています。
その為、防腐成分が「防腐剤」か「アルコール」かは使用者の好みや皮膚との相性で決めるのが良いでしょう。
チャップアップシャンプーに含まれる添加物を紹介
石油系洗浄剤 |
シリコン |
香料 |
---|---|---|
不使用 |
不使用 |
あり |
着色料 |
パラベン |
サルフェート |
不使用 |
不使用 |
不使用 |
種類 |
アルコール |
防腐剤 |
高濃度アミノ酸系 |
エタノールなし |
有り |
やはり、頭皮をいたわるシャンプーなので市販のシャンプーと比べれば断然優れていると言えます。
先にも書きましたが、「防腐剤」か「アルコール」は必ず製品の劣化を防ぐ上でどちらかを使用しなければいけません。
「防腐剤」も肌へのストレスはありますが、「アルコール」もたんぱく質の変性や脂質の分解を起こします。
その為、当サイトでは頭皮の状態に合わせて、「防腐剤系」か「アルコール系」かを選んで頂くことをおすすめします。
アルコール系の場合、揮発性(蒸発)が高くそれによって頭皮内部の水分まで一緒に蒸発してしまう可能性があります。その為、もし頭皮がベタつくほどの脂漏性であればアルコールを使用し、「防腐剤」フリーのものを選びましょう。
上記のような特徴を持っている方は「防腐剤系」のシャンプーを選ぶと良いでしょう。アルコール系とは違い、細胞膜内の脂質分解などの心配は少なく、しっとりと洗い上げてくれます。